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herrlichtの日記

フリーランスの企画職を目指す、今は単なるノンスキル会社員の日記

「企画職フリーランサー」という道

「雇われるのも雇うのも嫌だ」という社会適性の低い人が、世の中一定数存在します。
私もその一人です。他人のビジネスの成功にあまり興味が持てないし、誰かの人生の責任を引き受けるのもまっぴらです。
ただ、実際に雇われず雇わない人生=フリーランスな人生を歩もうとしても、そのハードルはやたーら高くそびえ立っているように見えます。
何せ私は、プログラムコードは書けないし、デザインも出来ないし、文章も人並み程度にしか書けない、しがない事務系会社員です。
フリーランス適性が高そうな、エンジニアとしてもデザイナーとしてもライターとしても生きていけそうにないのです。

では、私のようなノンスキル事務系社員は、結局「雇用」という楔から今後も逃れることは出来ないのか...というと、いや実はそんなことも無いのでは?道はあるんじゃないの?と最近思い始めました。

これからコーディングの勉強を一から始める?
またまたご冗談を。エンジニア業界なんて、一日中コードを書いていられることが幸せ♪みたいなモンスターが跋扈する魔境ですよ。そんな中に素人が徒手空拳で殴りこんだところで、苦戦は目に見えてます。
デザイナー業界もライター業界も似たようなものでしょう。業界として既に成熟していて、後発者には辛いフィールドです。

私達、非社会的ノンスキル事務系会社員が目指すべき道。
それはズバリ、『企画職フリーランサー』です!

ハイ、全国100万の企画職の皆様から「企画職を舐めるな」と罵声が飛んできそうですが、まぁ落ち着いてください。
皆様が日々の業務で邁進されている「企画職」とは、業務範囲も求めているレベル感が違うのです。これからご説明します。

さて、ここで言う「企画職」のタスクは大雑把にいって以下の4つです。

①ローコスト/ローリスクで立上げ/運営できる新規ビジネスを考案する。
②ビジネスを実現するためのタスクとリソースを洗い出し、アクションプランを定める。
③定めたアクションプランに沿って、プロジェクトをマネジメントする。
④立ち上がったビジネスをつつがなく運営していく。

...何か横文字だらけになっちゃいました、すみません。

これを一人でやっていこう、ということです。

「②、③、④に関しては、会社員勤めで得たスキルを応用して、まぁやれないこともないかもしれないが、①はムリゲー」、という感想を持たれる方が多いのかなと思います。②もムリゲーだと感じる方もそれなりに多いのかもしれまん。
会社のエース級の人材を何人も投入して莫大な予算を付けて、なお盛大にズッコケている新規ビジネス開発の案件を、私たちは社内で何件も見てきているのです、そういう気持ちにもなります。

しかし、ここで是非とも認識しておくべきことは。

新規のビジネスにおいて、個人が生計を立てるために必要となる収益ハードルと、企業で求められる収益ハードルは、ものすごく大きな乖離がある

ということです。

私たちが個人で企画するビジネスで求められる利益水準は。ずばり、0円です。
というとインチキ臭いのでもう少し丁寧に書くと、あなたの取り分≒人件費の控除前で数百万円の利益が出ていれば、1つのビジネスとしては大成功です。
仮に人件費控除前利益率が(少し厳しめに見積もって)10%だとすると、最終的に数千万円の売上を達成出来ればOKと言うことになります。
あとはそのようなビジネスを2つ~3つ持てれば十二分に豊かな生活が出来るでしょう。

一方で、企業の中で新規事業を企画する場合、その最終的な着地が数千万円の売上ではお話になりません。
オフィスの賃料や社内ニートの人件費などの巨大な間接費を負担し、更にはエース級メンバーの人件費を払い終わった上で、既存事業の利益率を最低限毀損しない利益水準を確保することが求められます。
このようなハードルを超えるには、最低限で億、通常は数十億の売上が必要となります。

つまり、企業の中の「企画職」と、フリーランサーとしての「企画職」は、戦場が全く異なる上、越えるべきハードルの高さも全く異なります。であるからしてモチのロン、求められるスキルセットやその水準も異なります。
私たちの会社のエースが新規ビジネス開発に失敗しているからと言って、私たちが個人で行う新規ビジネスも失敗するとは限らないのです。

「そんなこといっても、成功するとも限らないじゃないか。このままじゃ机上の妄想でしかないよ。」

ご指摘ごもっともです。こんな記事を書きっぱなしにしていては、無責任の誹りを免れえないでしょう。
責任をとりまして、今のところ単なる一会社員でしかない筆者が人柱となりましょう。

こんな記事を書くくらいですから、現段階で腹案くらいは持っておりまして、実際にアクションを緩やかながら開始しています。
どこかのポッポとは違うんです(康夫風)。

このブログでは、取り立てたスキルのない事務系会社員が、個人でビジネスを企画していくプロセスの思考と行動の記録を残していきます。
その中で、上記の「企画職」タスク①、②をどう上手くこなしていくかについても、厚く論考していきます。
一方で、「企画職フリーランサー」への道とは直接関係しない雑記も投稿していきます。というか、ポスト数としてはきっとこっちの方が多くなる気はします。(ブログアクセスを増やすことも戦略のうちなのです!)

随分と風呂敷を広げましたが、これを自分へのプレッシャーにして、失踪しないように頑張ります。
このブログを偶然にも目にすることになった上にここまで読み進めてしまったそこのアナタ、どうぞ応援してね!