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herrlichtの日記

フリーランスの企画職を目指す、今は単なるノンスキル会社員の日記

世界を変えるつもりが無くたって、事業を立ち上げても良いじゃないか。

こんにちわ、herrlichtです。へありひとです。

フリーランスの企画屋になりたい、というビジョンは、ごく近しい友人にしか話していないんですが、返ってくる反応は「いやーお前が起業するつもりだったとはな!スゲェな頑張れよ!」みたいなものが多いです。

...いや、そうなんですけど、そうじゃないんですよね。

確かに「事業を一から興し、その事業を運営していくことを生業にしている職」であるという観点から見れば、起業家とフリーランスの企画屋は同じです。異なるのは事業を興すことによるゴールをどこに設定しているかという点です。

起業家の皆様も多種多様なわけですが、彼らのゴールは大枠は以下の3点にまとめられると思います。

  1. 革新性を有する事業を成長させることで、社会に大きなインパクトを与えたい。
  2. 起業プロセスの中で遭遇する様々な困難を乗り越えることで、個人として大きく成長したい。
  3. 成長させた事業を株式市場に上場or既存企業へバイアウトすることで、莫大な創業者利益を得たい。

一方で、私のゴールは、以下の1点に集約されます。

  1. 個人として生活するに足る安定したキャッシュインフローを独力で得ることで、1日1日の時間の使い方の自由を得たい。(+α、その中で個人的な知的好奇心が満たされるならベター。)

上記の差によって、2つの職のミッションには大きな乖離が生じます。少なくとも私の認識の中では起業家とフリーランスの企画屋は、あまり似てもいない、しっかりと異なる存在です。
が、私の友人たちがこの2つを一緒くたに捉えてしまうのも、当たり前と言えば当たり前です。何せフリーランスの企画屋のロールモデルが、世間には全くと言ってよいほど認知されていないわけですから、そんな職(生き方)なんてこの世に存在していないも同然で、人間は存在していないものをしっかりと認識出来ないわけです。

どうにかフリーランスの企画屋のロールモデルになれないかな、という、密かな、しかし大それた野望を持っています。

私は人に雇われて働くのが好きではありませんが、人を雇ってその人の人生の責任を負うのはそれ以上に嫌なので、最大限成長したとしても一人でそれなりの余裕を持ってオペレーションが回せる程度の規模にしかならなそうなビジネスにしか手を出さないと決めています。ビジネスを拡大して拡大して、結果そのビジネスに縛り付けられ馬車馬の如く働かざるを得なくなってしまっては本末転倒ですので*1
であるからして、私のマイクロ規模のビジネスが社会に革新をもたらすなんて言うことはまず有り得ないですし、それで良いと思っています。また、もちろん上場はありえないし、どこかの企業が事業買収に来るとも考えていません。莫大な創業者利益を得ることは鼻から期待していません。

個人としての成長というのもあまり興味が湧きません。私が人生で成し遂げたいと思っていて、そのために今よりも成長しなければいけない、というような目標が今のところ見当たらないからです。
もちろん、人間の考えは日々移り変わっていきますので、「あの頃成長への投資をしていなかったから、今この目標を達成できない、悔しい...」と思う日が来るかもしれません。が、来ないかもしれません。不確かな未来のために今歯を食いしばって頑張る、という生き方は、あまり好きではありません。明日死んじゃうかもしれないわけですしね。

仕事自体が面白いと感じられるのであればそれに越したことは無いですし、事実自分のビジネスを立ち上げるための活動は、会社での日々の業務より充実感があります。ただ、私はそもそも仕事以外に楽しいと思うこと、大事だと思うことが色々とあって、それらのための時間を十分に確保すること目的にフリーランサーへの転身を目指しているので、まぁ仕事があまり面白く感じられなくても許容するつもりでいます。

自己語りが長くなりましたが...このように書いてくると、私は随分と卑小な人間なわけです。ただ、世の中の多くを占める凡人は、ベクトルは多少違っても私と似たり寄ったりの卑小さだと思うんですよ。
その卑小な人間がハイパーマッチョな起業家の自伝なり壮大な自己啓発本なりを読んでヤル気を瞬間ブーストしても不毛だと思う一方で、必要以上に自分は何もできない人間だと思いこんで、「なんだか楽しくないな~」と思いながら漫然と日々を過ごすことも無いと思うんですよ。

私のような「もしアパートでも持っていたら家賃収入を元手にして自由な生活を謳歌したいが、そんな素敵アセットは持っていなければ、ご立派なスキルも持っていないので、とりあえずサラリーマンをやっている人間」ような人が、「アパート立てる代わりに家賃収入位は稼げそうな自分のビジネスでも始めようかね」と気軽に行動を起こせるような社会って、ステキじゃないですか?

ただ、そういう社会になるためには、現状あまりに成功例が見えてこないし、ノウハウも確立していません。それが、非エンジニアの事務系会社員ならばなおさらです。そんな中で、私の経験をこのブログを通じて逐一共有していくことで、私と似たような人たちの参考になったらいいなぁと思ってます。
こう書いてくると「お前、一人分の食い扶持が得たいだけだから自分は起業家とは違うと主張しておきながら、結局社会を変えたいみたいな壮大なこと言ってるじゃん!」とツッコミを受けそうですが...こうやって綺麗事言いつつブログアクセス増やして、今後の新規ビジネス企画に有効に活用していきたいっていうのが真の狙いなんですよ、ぐへへ。

ちょっと小恥ずかしいエントリになってしまいました。
それでは、また!

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*1:まぁ、3年縛り付けられることで生涯働かずとも暮らしていけるような収入が高確率で得られる、というのであれば考えますけれども...。